2016-03-30 第190回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
このビジョンに沿って、鬼怒川下流域におきまして、国、茨城県、常総市など沿川の七市町によるハード対策そしてソフト対策が一体となった取組を鬼怒川緊急対策プロジェクトとして、今年度、平成二十七年度から実施してございます。
このビジョンに沿って、鬼怒川下流域におきまして、国、茨城県、常総市など沿川の七市町によるハード対策そしてソフト対策が一体となった取組を鬼怒川緊急対策プロジェクトとして、今年度、平成二十七年度から実施してございます。
中でも大きな被害を受けました鬼怒川下流域では、国、茨城県、沿川七つの市町による取組を鬼怒川緊急対策プロジェクトとして今年度から実施をスタートしております。このプロジェクトの一環として実施する鬼怒川の河川改修は、今回の出水と同規模の洪水を安全に流すため、堤防整備や河道掘削等を平成三十二年度の完成を目指して進めることとしております。
関東・東北豪雨による甚大な被害を踏まえまして、鬼怒川下流域において、国、茨城県、沿川の七つの市町によるハード対策とソフト対策が一体となった取り組みを、鬼怒川緊急対策プロジェクトとして今年度から実施することにいたしました。
具体的には、国、茨城県、常総市など沿川の七市町が主体となり、国の激特事業等による平成三十二年度完成を目指した鬼怒川下流域の整備や茨城県による八間堀川の整備などのハード対策と、タイムラインの整備と訓練の実施、また関係機関参加による広域避難の仕組みづくりなどのソフト対策に取り組むものでございます。
具体的には、国、茨城県、常総市など沿川七市町が主体となりまして、国のいわゆる激特事業等によりまして、平成三十二年度完成を目指して、鬼怒川下流域の整備や茨城県による八間堀川の整備などハード対策と、タイムラインの整備と訓練の実施や関係機関参加による広域避難の仕組みづくりなどのソフト対策、両方をあわせて取り組むものといたしております。
鬼怒川につきましては、今回の堤防決壊箇所や、今お話のありました若宮戸地区を含めた鬼怒川下流域において、ハード対策とソフト対策を一体とした取り組みを、鬼怒川緊急対策プロジェクトとして今年度から実施することにいたしました。